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頑張っているのに同じ給料…その不満、管理職はこう考えています

仕事

仕事に対する評価について。

うちの職場に長く勤めてくれているスタッフから、こんな不満がありました。

「入職して2年足らずのスタッフと同じ給料なのが納得できない」と。
そのスタッフは、チームリーダーとして日々業務に携わり、メンバーそれぞれの能力に見合った仕事を割り振りして、、業務を円滑に進むようにさせる事が出来る、優秀なスタッフです。
どのレベルのスタッフも同じように仕事が出来るよう、マニュアルや手順書をマメに作成してくれたりする、職場の中心を担ってくれているスタッフです。

そのスタッフからの訴え。気持ちはよくわかります。
経験を重ね、スキルも責任感も高めてきた自分と、まだ仕事が未熟な新しいスタッフ。
勿論、入職タイミングや経験年数で、給料格差は個別で多少つけられています。でも、大きく手当が変わるわけでは無い報酬体系、モヤモヤしてしまうようです。

管理職の私はこう考える

ただ、私の考えとしては、性格が人によって違うように、能力は人それぞれ。仕事のスキルや成長ペースも、ひとりひとり異なるのは当たり前。みんなが同じように横並びにはならない。
だからこそ、マニュアルや手順書を整備して、誰でも安全に業務を実施できる土台を作っていく事が
必要だと考え、その優秀なスタッフと中心に日々整えている状況です。

ただ、マニュアルでは補いきれない部分は仕事をする中で必ずあります。
物事を先読みする力、小さな変化への気づき、咄嗟の対応力・瞬発力、新しい環境への順応力
……こうした能力は、積み重ねてきた経験がものを言います。その人が元々持っているセンスから生まれてくるものもあります。
いわゆる「仕事のできる・できない」の差につながってくる部分です。

しかし、仕事が未熟なスタッフが不要かと言うと、そんな事は絶対ありません。
未熟ながらも自分の出来る範囲で懸命に働いてくれる。その動きがあるからこそ、日々の業務が回っているという事は紛れもない事実です。

熟練スタッフも、そんなことは頭ではわかっているようです。
それでも、同じ給料というところにどうしても納得できない、というのが正直なところのようです。

では、そのモヤモヤ、どう解消する?

では、そのモヤモヤ、どう解消すればいいのか。
多様性を認める、みんなが居るから成り立つ、そういう考えは必要です。でも、精神論だけでそのモヤモヤを我慢し続けろというのは、流石に私も忍びない。そのうち、出来る優秀なスタッフは離れて行ってしまう。。。

そこで私が考えているのは、評価制度に基づいた給与体系の導入です。

頑張りや能力がきちんと評価に反映される仕組みをつくり、熟練スタッフの努力が正当に認められるようにしていってはと思います。そうすれば、熟練スタッフのモチベーション維持に繋がるのではないでしょうか。

ただし評価制度は、評価の基準・評価の公平性の担保等課題は多々あります。
頑張りが反映されるという反面、職員同士の給料格差がシビアに出る事も予想されます。

それでも、何の基準もないまま横並びの待遇が続くよりも、評価の根拠が見える仕組みに整えていくことが、スタッフ一人ひとりのやる気と職場全体の活性化となり、職員の離職防止と定着化に繋がるのではないかと考えました。
今後のうちの職場の早急検討課題として、部長に提案してみたいと思います。

あなたの職場では、評価制度はどのように運用されていますか?
もしそのような導入整備がされていないなら、上司や人事部門への提案という形で声を上げてみることも、一つの選択肢かもしれません。
私も頑張ってみようと思います。

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