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私がケアマネ資格をとった理由

介護 ケアマネジャー

「いつかは…」と思いながら、なかなか一歩が踏み出せない。

介護・医療の現場で働く人なら、ケアマネ資格についてそんなふうに感じたことがあるかもしれません。私もそのひとりでした。今回は、私がケアマネ資格を取得した理由と、その道のりを正直に話してみようと思います。


きっかけは、院長からの一言。

当時、私はクリニックで看護師として働いていました。ある日院長より言われました。

「患者さんとの話が通じやすくなるから、ケアマネを取ったら」

ちょうど介護保険制度が始まって数年経ったころでした。

まだ制度が十分に浸透しておらず、患者さんやご家族との会話の中で、介護保険の話が出てもこちらの理解が追い付いていない状況があった時期でした。

正直、最初は戸惑いました。

当時、新しく始まった介護保険制度に関心を持ち、試験にチャレンジする看護師は多かったのですが、不合格の話もよく耳にしました。

その為、仕事をしながらの資格取得は大変なんだろうとわかっていましたし、「言われたから取る」という動機だけでは続かないとも考えました。

でも、元々スキルアップという言葉が好きな私。「やってみるか」と気持ちを切り替え、ケアマネ試験合格を目指す事にしました。


医療現場で感じていた、小さなひっかかり。

資格取得を決める前から、現場で「もやっと」する場面がいくつかありました。

それは、外来には毎回きちんと受診する患者さん。でも、受診はするけど「薬は飲みたくない」と言われます。

薬が飲みたくないけど病院に来る理由はなんなのか。

理由がわからず、医療費の無駄遣いではと感じた私は、正直に院長に不満としてぶつけました。

「一体何しに来てるんでしょうか。嫌なら来なければいいと思います。」

院長は、憤る私をしり目に

「患者さんが病院に来ているならば、治療の必要性を根気よく伝えて、治療に繋げる。それが私たちの仕事だよ」

治療とは「正しい知識を教える」だけでは無く、患者さんの気持ちに寄り添いながら生活ごと支えていくもの、そう気づいた瞬間でした。

ケアマネの勉強を進めるうちに、その院長の言葉の意味が益々理解できるようになりました。

また、他院へ検査などを依頼調整する連絡の役割も与えられていた為、「多職種でつながって動く」という状況も、全部ケアマネの仕事に通じるものがあったように思います。

「あ、私がやりたかったのはこれだ」 と、勉強しながら確信に変わってきました。


ユーキャンで、寝る間を惜しんで学習。

勉強方法はユーキャンの通信講座を選びました。教材もわかりやすそうでしたし、仕事をしながらでも自分のペースで進められるのが決め手となりました。

でも、やはり仕事と両立しながらの勉強は考えていた以上に大変でした。

当時のケアマネ試験の合格率は約4割。合格率が低い理由が、勉強をやりだしてすぐに身にしみてわかりました。

休みを返上し、寝る間を惜しんでの勉強。

「やるからには受かりたい!」「職場の人は私のケアマネ受験をみんな知っている。落ちた報告をする事は絶対恥ずかしい!」

この気持ち一心で頑張りました💦。

そして、合格。

この合格は、その後の自分の人生でも大きな自信に繋がるものとなりました。


ケアマネ資格とは?(取得を考えている方へ)。

ここで、資格の概要も簡単にご紹介しておきます。

  • 正式名称: 介護支援専門員
  • 受験資格: 介護・医療系の国家資格保持者などで、実務経験5年以上
  • 試験内容: 介護支援分野+保健医療福祉サービス分野
  • 合格率: 近年は10〜20%台(当時より更に難度はましています)
  • 更新制度: 5年ごとに研修が必要

医療・福祉系の仕事をしている方であれば、キャリアの幅が大きく広がる資格です。

↓↓↓『看護師がケアマネ資格を取るメリット・デメリット』↓↓↓

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まとめ:資格は「手段」。でもとって損はなかった。

最初は院長に言われた事がきっかけで始めた勉強でしたが、気づけば「自分がやってみたい事」と思う資格になっていました。

資格は、あくまで手段です。勉強の過程で今までの様々な経験が言語化され、自分の軸が見えてくることがあります。ケアマネ資格は、私にとってまさにそういうものでした。

医療・福祉系への転職やキャリアアップを考えている方。選択肢のひとつとして検討してみてはと思います。


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